インターネット探索サイト集

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2020/11/151年ぶりに一部修正しました。
2019/12/62年ぶりに一部修正しました。
2017/12/8今年も1年ぶりに微修正。
2016/12/21年ぶりに一部修正。
2015/12/42年ぶりに一部修正。
1998/6/8?この頃、本ページを公開。その後、逐次修正・追加
目 次
1. サーチエンジン (検索システム・無料)
2. 文献情報探索 (検索システム・無料)
3. 無料オンライン検索システム (検索システム・無料)
4. 有料オンライン検索システム (検索システム・有料)
5. メーリングリスト・メルマガ探索 (ネットコミュニティ)
6. ウェブ掲示板探索 (ネットコミュニティ)
7. CGM系:SNS・ブログ・動画探索など (ネットコミュニティ)
8. ネットニュース探索 (ネットコミュニティ)
9. ファイルアーカイブ
10. インターネットリソース一覧

このページについて

*インターネット上の情報資源を探索するためのサイトを選択的に集めたリンク集です。海野が大学での講義ために、授業用サンプルとして集めたもので、サイト評価をして選んだものではありません

*日本国内・日本語のサイトがほとんどですが、一部英語のサイトも含めました。

*少しずつ追加・修正していましたが、更新頻度が極めて低いので、URLが変更されていたり、リンクが先が消滅していたり、説明文が古くなっていたりします。 授業の中で、必要に応じて修正や解説を加えます。

サーチエンジン

*インターネット上に公開されている情報を探索するためのサービスは「サーチエンジン」または「検索エンジン」と呼ばれています。ここではインターネット情報資源を包括的に探索できるものを選択的に紹介してあります。

*サーチエンジンには、ページ単位の探索を行うロボット型(系)と、サイト単位の探索を行うディレクトリ型(系)がありましたが、ポータルサイトをめざした競争が行われるなか、両者の統合、融合が進みました。(→2011年、Googleがディレクトリサービスを中止し、ディレクトリ型の終焉を印象付けました。2011/12/9追記)

*ディレクトリ型サーチエンジンは、かつて「ディレクトリサービス」とも呼ばれていました。

日本のサイト

Google日本
1998年(日本は2000年)に登場した強力なロボット型サーチエンジン。ウェブページの被リンク数を再帰的に統計分析してランキング出力を行うPageRankと呼ばれるアルゴリズムを最初に開発した。Google Images、Google Maps、Google News、Google Book Search、GMAILなど、きわめて多様なサービスを展開。その社会的影響力がいよいよ増大している。(2000/8/21追加、2003/8/18;2007/8/21;2008/8/13修正)
Yahoo! JAPAN
日本を代表するポータルサイト。もともとはディレクトリ型サーチエンジンを中心としたサービスを展開していた。本社は米国。(2005/8/18修正)
goo
日本を代表するサーチエンジンのひとつ。ロボット型とディレクトリ型の統合サービス。NTTの関連会社が開発、運営。Google登場以前はロボット型では一番人気だった。
Infoseek楽天
ロボット型とディレクトリ型の統合サービス。2003年9月に楽天が合併、同時にLycosを統合。
ライブドア
ロボット型とディレクトリ型の統合サービス。ポータルサイト。
Baidu(百度)
中国でGoogleやYahooを抜いて最も利用されているサーチエンジン。(2007/8/21追加) 日本向けサービスは2015年3月に修了。(2015/12/4追加)
excite
ロボット型とディレクトリ型の統合サービス。サーチエンジンの老舗で各国版がある。
Ask.jp
ロボット型のサービス。2004年4月に、個人向けインターネット質問回答サービスとして登場。(2005/8/18追加)
Bing
「ビング」。マイクロソフトが提供するロボット型サーチエンジン。元MSNサーチ。(2003/8/18追加, 2013/12/6修正)
フレッシュアイ
最近更新されたページを探索しやすい。
AllAbout
ディレクトリ型サーチエンジン。ジャンル別に専門のガイドが編集している。

海外のサイト

Yahoo!
米国。世界各国に展開しているYahoo!の元締め。
Google米国
グーグルの英語版。

メタ探索サイト (探索サイトを探索するためのサイト)

検索デスク
浅井勇夫氏による。研究成果を反映させたすぐれたページ。

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文献情報探索

*ここでは、印刷資料として刊行された図書および雑誌記事(おもに学術論文)を探すための大規模な書誌データベースが検索できるサイトを、図書と雑誌記事に分けて紹介します。ほとんどが無料のサービスですが、一部有料のものもあげました。

図書

*大規模な目録データベースが無料で検索できるサイトを紹介します。おもなものは、図書館のOPAC(Online Public Access Catalog)と書店の在庫検索システムです。

(日本)

NDL-Bib(旧NDL-OPAC)
国立国会図書館の蔵書目録データベース。
2000年8月現在、1948年以降受入の和書約200万点、1986年以降受入の洋書約20万が検索できる。(2000/8/21追加, 2003/8/18更新, 2013/12/6修正)
CiNii Books
国立情報学研究所(NII、旧・学術情報センター)が開発、運用しているサービス。
国内大学図書館の総合目録データベース、全国1198館(2007年6月27日現在)の図書館の蔵書、図書約800万点、雑誌約30万タイトル(2007年8月現在)が検索できる。(2000/8/21追加;2002/5/19;2002/8/18;2003/8/18;2007/8/21更新)
Webcat Plus  (旧 NACSIS Webcat
国立情報学研究所(NII、旧・学術情報センター)が開発、運用しているサービス。
目録所在情報サービス NACSIS-CAT
Books.or.jp
日本書籍出版協会。『日本書籍総目録』に対応する書誌データベース。
現在入手可能な、国内で出版された図書約62万点(2003年8月8日現在)が検索できる。
honto
オンライン書店。2006年、図書館流通センター(TRC)がbk1(ビーケーワン)を合併。表紙の画像、内容説明、著者紹介、書評などのほか、ブログへのトラックバックなど、ほかでは入手できない情報が掲載されている。売れている順、発行日順、発送時間順順などのソートも可能。(2007/8/21追加)
Amazon.co.jp
世界最大のオンライン書店、アマゾン・ドットコムのサイト。表紙の画像や編集者の紹介文(エディターズレビュー)、読者の感想文(カスタマーズレビュー)などが掲載されている。売上げ数順、価格の安い順などのソートも可能。(2001/8/22追加)
新書マップ
新書判の出版社シリーズに限定したユニークな検索サイト。背表紙が並ぶ書棚イメージ、円の周囲と内部にキーワードを自動的に配置するマップなど、情報視覚化によるユーザインタフェースが面白い。(2007/8/22追加)

(海外)

The Library of Congress Online Catalog
米国議会図書館のオンライン目録。米国内で刊行された2700万点以上の蔵書への検索が可能。(2000/6/7追加)
The British Library Public Catalogue (BLPC)
英国図書館のオンライン目録。(2000/6/7追加、2003/8/18リンク修正)
Google Book Search
図書の全文データベース。著作権保護期間を過ぎたものは図書まるごとを、過ぎていないものは販促用のサンプルページを、PDF形式の原物イメージで閲覧できる。
2003年、Google Printという名称で計画が発表され、2005年、Google Book Searchに改称した。米英の大規模な大学図書館が協力している。
日本語版は 「Googleブック検索」。慶應義塾大学が協力している。(2008/9/13追加)

(リンク集)

@本屋のリンク
石塚輝紀氏のサイト。オンライン書店のリンク集。またオンライン書店をさまざまな角度から比較している。(2001/8/29追加、2005/8/17リンク修正)
書籍検索リンク
散人氏によるリンク集。愛書家ホームページのなかのページ。
Jump to Library! in Japan
林賢紀氏(農林水産研究情報センター)によるリンク集。日本国内図書館OPACリストもある。

雑誌記事・学術論文

*大規模な雑誌記事索引データベースが無料で検索できるサイトを紹介します。

(日本)

NDL-Bibの雑誌記事索引
国立国会図書館が作成、公開している『雑誌記事索引』のデータベース。学術雑誌、専門誌を中心として、15,712誌(内、現在採録中は9,692誌。2005年8月現在)の記事が採録されている。
CiNii(サイニイ)
日本の学術論文を中心にした論文情報を提供。国立情報学研究所(NII、元・学術情報センター)が開発、運用。
大宅壮一文庫 雑誌記事索引検索
大宅壮一文庫が教育機関に有料で公開している雑誌記事索引データベース。国立国会図書館の『雑誌記事索引』には収録されていない一般週刊誌、女性誌、男性誌、写真週刊誌、趣味の雑誌など、数百誌の記事が採録されている。
主要採録雑誌一覧
主題別の例
社会学文献情報データベース(日本社会学会)
図書館情報学文献目録(日本図書館情報学会)

(海外)

Web of Science
世界の学術文献を包括的に検索できる。 Web of Science Databases(クラリベイト・アナリティクス)
Scopus
世界の学術文献を包括的に検索できる。 Scopusについて(エルゼビア)

(リンク集)

国内雑誌リンク集
名古屋大学附属図書館のサイト。
インターネットで雑誌記事を検索する/雑誌記事を読む
明治大学経営学部の佐野正博氏のサイト。

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無料オンライン検索システム

*無料で公開されている日本語のオンライン検索システムを中心に、一般的なサーチエンジンは除いて、情報のタイプごとにいくつかずつの例をあげてあります。

*無料オンライン検索システムの“多様さ”を説明するためのサンプルです。サンプルとして選んだものなので、必ずしも代表的なもの、大規模なものではありません。 (2002/8/18追加・分類変更、2003/8/17;12/30;2005/8/20;2006/8/22;2007/8/18修正)

*オンライン検索システムではなく、オンライン検索システムのリンク集(メタ探索サイト)も含まれています。また、検索システムと呼べるほどの検索機能はなく、単なる「情報集」または「ファイルアーカイブ」と呼ぶべきものも含まれています。 (2007/8/21追加)

全般 国立国会図書館 リサーチ・ナビ
国立国会図書館 レファレンス協同データベース
文献 「文献情報探索」を参照。
商品・サービス 楽天市場(商品全般) |Yahoo!ショッピング(商品全般) |Yahoo!不動産(不動産)
価格ドットコム(価格比較) |コネコネット(価格比較)
アマゾン(図書、CD、ビデオなど)
@チケットぴあ(映画、イベント) |e+(イープラス)(映画、イベント)
ぐるなび(飲食店)
作品 MUSICA CLASSICA(クラシック音楽)
音楽の森データベース検索(音楽) |うたまっぷ(歌)
Uta-Net 歌詞検索(邦楽歌詞) |lyrics.com(洋楽歌詞)
allcinema(映画) |Yahoo!映画(映画) |The Internet Movie Database(映画)
ビデオリサーチ 週間高世帯視聴率番組10.(テレビ番組)
ニュース 読売新聞オンライン朝日新聞デジタル毎日新聞のニュースサイト
GoogleニュースYahoo!ニューススポーツナビ
気象庁 天気予報(天気)
インターネットTVガイド(番組表)
ORICON STYLE(音楽・映像ランキング)
ビジネス情報 Yahoo!ファイナンス(株価、企業情報)
特許情報プラットフォームJ-PlatPat(特許情報)
辞書・事典 コトバンク(各種辞書・横断検索)
Weblio辞書(各種辞書) |goo辞書(各種辞書) |翻訳と辞書(リンク集)
ウィキペディア(百科事典) ←別項目も参照
情報・通信事典 e-Word(情報処理)
Encyclopaedia Britannica Online(百科事典・一部無料)
地図 国土地理院
Googleマップ(地図) |マピオン(地図) |MapFan Web(地図)
図鑑 インターネット図鑑『自然界』(魚類、哺乳類、爬虫類、両生類)
TREE OF LIFE web project(英語の生物図鑑)
植物図鑑(植物) |野鳥図鑑(山野の鳥)(鳥類)
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑(魚貝類)
NHK for School ものすごい図鑑(昆虫)
世界の国旗(国旗)
Musical Zoo〜動物楽器図鑑〜(楽器・音声有) ←検索システムではない
交通・郵便・電話 駅探(経路検索) |ジョルダン(経路検索) |時刻表リンク(鉄道時刻表)
都バス運行情報(バス経路検索・バス接近情報)
郵便番号検索(郵便番号) |郵次郎(郵便番号)
iタウンページ(電話番号)
白書・法令・会議録 e-Gov 電子政府の総合窓口白書、年次報告書等
法令データベース(法令)
国会会議録検索システム(会議録・発言全文)
統計 e-Stat 政府統計の総合窓口
日本経済指標と米国経済指標(リンク集)
グッとくる資料をタダで作ろう?!(リンク集)
社会実情データ図録(グラフ)
歴史 浜島書店 歴史のおすすめリンク集 中国各種年表[中国まるごと百科事典]
インターネット歴史年表
Wikipedia 年表一覧
人物 人名辞典(文化史)
立命館大学 文化人・芸能人 人物名データベース(伝統芸能)
researchmap(研究者)
そのほか クックパッド(料理レシピ)
窓の杜(ソフトウェア)
顔文字図書館(顔文字)←検索システムではない

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有料オンライン検索システム

*有料検索システムは、検索システムを提供しているデータベースベンダ(ディストリビュータ、データベースサービス機関)と利用契約を結び、利用に応じて料金を支払わなければならない。 無料で公開されているオンライン検索システムに比較して、いっそう規模が大きく品質の良いデータベースを、より高性能の検索システムで利用することができる。

*有料のもののうち、営利目的で運用しているものを商用オンライン検索システムと言う。

*以下は、図書館などでよく使われる代表的な有料オンライン検索システムである。 利用契約をしていなければ検索はできない。 しかし、検索システムの性能やサービスの概要、検索可能なデータベースの一覧などを見ることができる。 (2002/8/20追加)

日本・商用システム

日経テレコン21
日本経済新聞社がデータベースベンダとなって提供している商用検索システム/サービス。国内のビジネス検索システムの代表である。日経新聞を始めとする新聞・雑誌記事の全文データベース、企業情報、人事情報、マーケット情報のデータベースなどを利用できる。
ヨミダス文書館(読売新聞記事データベース)
読売新聞社が提供している記事索引検索システム。読売新聞(本紙・地方版)朝・夕刊の記事全文。(2007/8/18追加)
聞蔵 DNA(朝日新聞記事データベース)
朝日新聞社が提供している記事索引検索システム。2003年5月、「聞蔵」(きくぞう)という愛称をつけた。
大宅壮一文庫 雑誌記事索引検索
大宅壮一文庫(おおやそういちぶんこ)が教育機関に有料で公開している雑誌記事索引データベース。週刊誌、女性誌など、多くの一般雑誌が収録対象となっている。
NICHIGAI/WEBサービス
日外アソシエーツ社がデータベースベンダとなって提供している商用検索システム/サービス。「BOOK PLUS」、「MAGAZINE PLUS」、「WHO PLUS」など独自のデータベースを提供。 定額料金。ほかに従量制のWEB/NICHIGAI ASSISTというサービスもある。
PATOLIS
特許情報の商用検索システム。パトリス社がデータベースベンダとなって提供している。 Web無料体験版を試用できる。
JDreamIII
科学技術振興機構(JST)が開発し、ジー・サーチ社が運用している科学技術文献情報の検索システム/サービス。独立行政法人の研究所が開発したが、商用となった。(2006/8/20;2008/8/13;2020/11/15修正)
G-Searchデータベースサービス
ジー・サーチ社がデータベースベンダとなって提供している大規模な商用検索システム/サービス。ジー・サーチ社はDialogの日本の代理店でもある。

海外・非商用

OCLC FirstSearch(紀伊國屋書店の日本語ページ)
米国OCLC (Online Computer Library Center, Inc.) が開発・運用している大規模なオンライン検索システム/サービス。日本では、紀伊國屋書店が代理店となっている。 世界最大の書誌データベース「WorldCat」、15,000タイトル以上の雑誌記事索引データベース「ArticleFirst」、会議録情報データベース「ProceedingsFirst」などのOCLC独自のデータベースや、「MEDLINE」、「INSPEC」など、およそ70種類のデータベースが検索できる。 英語ページはこちら。(2007/8/18追加)

海外・商用

Dialog(日本語ページ)
世界最大の商用検索システム/サービス。あらゆる主題を網羅する500以上のデータベースが利用できる。日本ではジー・サーチ社が代理店となっている。英語ページはこちら
CSA Illumina(日本語ページ)
Cambridge Scientific Abstracts社が提供している検索システム/サービス。各種データベースを横断検索することができる。 英語ページはこちら。 (2008/8/11追加)
EBSCOhost(日本語ページ)
EBSCO Information Searvices(エブスコ)が提供している電子ジャーナルの検索システム/サービス。洋雑誌の全文データベース、抄録データベースが利用できる。 米国の出版社EBSCO Publishing社が作成する電子ジャーナルがおもな収録対象。 英語ページはこちら。 (2007/8/18追加)
Science Direct
Elsevier(エルゼヴィア)社が提供している電子ジャーナルの検索システム/サービス。 (2008/8/11追加)

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メーリングリスト・メルマガ探索

*メーリングリストは登録者全員で情報や意見を交換する「参加型」、 メルマガは登録者は基本的に読むだけの「購読型」という区別が定着しつつあります。 以前は、参加型、購読型のどちらもメーリングリストと呼ばれていました。 ちなみにメルマガは、メールマガジンの略で和製カタカナ語です。

日本

Ritlweb
6つのメルマガサイトを同時に検索できるメルマガ総合検索サイト。(2020/11/15追加)
まぐまぐ
メルマガ(メールマガジン)を日本に普及させた老舗のサービス。 2002年5月現在、2万3000誌以上、のべ読者数2500万人以上。 発行部数や部数増加などの週刊ランキング が発表されている。(2002/5/19修正)
melma!
「メルマ」と読む。メルマガを探索、登録、発行するためのページ。 2002年5月現在、4万4000誌以上、のべ読者数2100万人以上。 過去2週間の発行部数のランキング が発表されている。1位は50万部をこえている。 (2001/6/5追加,2002/5/19修正)【2020.3.サービス終了】

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ウェブ掲示板探索

*かつては「電子掲示板」、「電子会議室」、"BBS" (Bulletin Board System)と呼ばれていたが、ウェブブラウザがプラットフォームとなって「ウェブ掲示板」と呼ばれるようになった。 パソコン通信時代には、「フォーラム」という呼称もよく知られていた。

日本のウェブ掲示板

Yahoo! 掲示板
テーマによってカテゴリ分類されている。
COOL online
ホームページと掲示板の無料レンタルサイト。
Tea Cup Communication
ウェブ掲示板の有料レンタルサイトの大手。機能限定の無料レンタルもある。
インターネット掲示板あるる
個人広告のためのウェブ掲示板運営サイト。
2ちゃんねる
個人が運営するきわめて巨大なウェブ掲示板群。アングラ風だが、誰でも読み書きできるのでアングラではない。基本的に匿名、偽名、なりすましで書き込めるので、くすぐり、からかい、皮肉、挑発、揚げ足取りなど、おふざけ的な発言が圧倒的な割合を占める。個人攻撃、罵詈雑言の発言も多く、差別助長、人権侵害、誹謗中傷と思われる書き込みもある。一方で非常に専門的で高度な知識に基づいた発言が多い。ネットコミュニティとしてたいへん興味深い。(2000/5/30追加)
ご近所さんをさがせ!
地域別の出会い系サイト。ウェブ掲示板集のページがある。(2000/6/7リンク修正)
この指とまれ!
通称「ゆびとま」。小中高校、大学別の同窓会支援、出会い系サイト。学校別のウェブ掲示板がある。(2001/1/16リンク修正)
Yahoo! JAPAN インターネット>チャットと掲示板
Yahoo! JAPANで該当するカテゴリー(2001/6/5追加)

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CGM系:SNS・ブログ・動画探索など

*CGMとはConsumer Generated Media(消費者が創造するメディア)のこと。別項にしたウェブ掲示板もCGMの一種。「ソーシャルメディア」とも呼ぶ。 「集合知」というキーワードもある。

*ブログとSNSは、日本では2004年以降に普及したインターネットリソース。これらによるグループコミュニケーションが新たなネットコミュニティを生み出し、さらに新しく広大な情報探索空間が出現した。(2006/8/23追加)

ソーシャルネットワーキングサービス (SNS)

Facebook(フェイスブック)
2004年にサービス開始。米国カリフォルニアに本社のある世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)。GAFA]、FAANGの一つ。
LINE(ライン)
2011年にサービス開始。韓国のネイバー社)傘下(100%子会社)の日本法人NHN Japan(現:LINE株式会社)が開発した。
mixi(ミクシー)
2005年にブレイクした日本を代表するSNS。
参考:mixiGraph=友人関係の視覚化ソフトウェア。Koji Sugimoto氏作成。
Yahoo! JAPAN 出会い>ソーシャル・ネットワーキング
Yahoo! JAPANで該当するカテゴリー

ブログ

アメーバーブログ
2004年にサービス開始。サイバーエージェントが提供するレンタルブログサービス。
関心空間
キーワードによるリンク機能を強化したユニークなブログサービス。新しいタイプのCGM (Consumer Generated Media)を目指している。キャッチフレーズは「思いつくままどこまでも つなげてあそぼ、関心空間で」。
皆声.jp
株式会社1st Classのブログ・ランキングのサイト。毎日更新され、1週間、1ヶ月、1年単位でのランクも見られる。また、ブログ・サービスや動画投稿サイトのランクも掲載。 (2009/11/6追加)
Yahoo!ブログ検索
インターネット上に公開されている膨大なブログ記事をキーワード検索できる。
Yahoo! JAPAN インターネット>ブログ
Yahoo! JAPANで該当するカテゴリー

ミニブログ

twitter(ツイッター)
2006年にサービス開始。140文字以内(半角280文字以内)のメッセージが書き込める。2011年に利用者が急速に増加。
Yahoo! JAPAN インターネット>ミニブログ
Yahoo! JAPANで該当するカテゴリー

動画配信・探索サイト

YouTube(ユーチューブ)
2006年、放送界に大きな衝撃を与えた無料動画投稿・検索サービス。品質のよい自作ビデオも多数投稿されている。近年は、多くのアーチスト、政治家、ジャーナリストなどが自分の作品や意見を宣伝・広報するために活用している。 (2007/8/22追加,2009/8/21修正)
ニコニコ動画
2007年、一般サービスを開始。2ちゃんねる系。 会員制だが、無料のIDでも動画を見ることができる。 (2007/11/11追加)
事典TV
2008年1月よりβ版を公開。潟Iーエンが運営する一般投稿(登録制)による動画百科事典。 (2008/9/13追加)
blinkx(ブリンクエックス)
アメリカの動画検索サイト。動画のサムネイル画面を表示させるインタフェースが斬新。音声認識技術も利用。 (2007/8/22追加)

ウィキプロジェクト

Wikipedia(ウィキペディア)日本語版
誰でも記事を追加、編集できる百科事典。内容の正確さ、詳細さは意外に良好。ただし、記事の質は分野によって差が大きく、誤った情報や偏った記事が掲載されていることも多い。
記事数は、2019年12月現在、日本語版で約120万記事、英語版で約600万記事、総記事数309言語で約5200万記事。 (2007/8/22追加,2007/12/7修正,2009/8/21修正,2019/12/6修正)

Q&Aコミュニティ

*この呼称は定着していない。「公開質問回答サービス」と呼んでもよい。質問を入力すると、それを読んだ人々が回答を返してくれるネットコミュニティ。図書館のレファレンスサービス(質問回答サービス)を、公開の場で、誰でも参加できるかたちで行っているもの。CGM (Consumer Generated Media)の一種と位置づけられる。 (2006/8/23追加)

人力検索はてな
キャッチフレーズは「毎日の検索作業、わずらわしくありませんか? 何でも入力できる人力検索サイト」。
Yahoo!知恵袋
Yahoo! JAPANのサービス。検索オプションでやや詳しい条件指定ができる。
教えて!goo
キャッチフレーズは「みんなの疑問、みんなで解決!」。

(参考) 国立国会図書館レファレンス協同データベース

その他

*各種の投稿・検索サイトやいわゆる「口コミ」サイトも、誰でも情報を追加できるのでCGM (Consumer Generated Media)の一種とみなせる。 (2006/8/23追加)

クックパッド
料理のレシピを投稿・検索できる。AND検索だけでなく、NOT検索も可能。クックパッド鰍ェ運営。 (2009/9/3追加)
@cosume(アットコスメ)
化粧品の口コミサイト。このサイトからヒット商品が誕生することもある。 (2009/9/3追加)
QLife病院の通信簿医療リンク.com
いずれも全国の病院の口コミサイト。類似のサイトは多い。 (2009/9/3追加)

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ネットニュース探索

*ネットニュースは、newsプロトコルを使ったグループコミュニケーションのしくみ。研究者、技術者を中心として、インターネットが普及する以前から用いられていた。

日本のネットニュース

ネットニュース階層fjのWebサイト
fjニュースグループ管理委員会のオフィシャルページ。(2006/8/23修正)
japan.* newsgroups についてのページ
japan.*ニューズグループの分類順リストのほか、ネットニュースとは何かの説明ページがある。
fj の歩き方
ネットニュースの仕組み、利用方法、ネチケットなど。(2006/8/23修正)

海外のネットニュース

Usenet Newsgroup Hierarchies
Usenetニューズグループのリスト。Virtual Interactive Centerのページ。
Usenet Info Center Launch Pad
Usenetニューズグループのリストや、ニューズグループを検索できるページやFAQのページがある。

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ファイルアーカイブ

*文字、画像、音声、ソフトウェアなどのファイルを集積して公開しているサイトを、情報のタイプごとにいくつかずつの例をあげてあります。それぞれサンプルとして選んだもので、必ずしも代表的なもの、大規模なものではありません。

*「アーカイブ」は「データベース」の類義語で、データベースのような高度な組織化はされていないものも含めます。例えば、フィールド指定や論理演算などを使った柔軟な検索はできないものがあります。

テキストアーカイブ

青空文庫
著作権の消滅した作品をテキストとXHTML(一部は HTML)形式で無料公開。「インターネット電子図書館」を名乗っている。
自由文庫
著作権フリーな文書・資料を無料公開。『ラッセル・アインシュタイン宣言』から『日本百名山』まで。
電子化された日本語テキスト
電子化された日本の古典、文学作品を網羅的にリストしている。明星大学柴田雅生氏が研究のために作成。

イメージアーカイブ/イメージデータベース

JAXAフォトアーカイブス
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が公開している。ロケット、衛星、探査機、衛星画像などの写真。ジャンル、カテゴリー、ミッション、キーワードなどをアクセスポイントに検索できる。
毎日フォトバンク
イメージアーカイブの例として。毎日新聞社が提供している報道写真のアーカイブ。 戦前の写真12万枚、1998年1月以降の写真・図表約20万件を蓄積し、検索・閲覧は無料。 柔軟な検索が可能なので、イメージデータベースと呼んでよいかもしれない。(2001/7/5追加)
服装・身装文化(コスチューム)データベース
国立民族学博物館。文献および画像の総データ件数は約21万件。(2009/8/22追加)
Sir John Ritblat Gallery: Treasures of the British Library
大英図書館の公開展示室のページ。マグナカルタ、グーテンベルク聖書、モーツアルトの手書きの譜面など、展示物の一部の写真が拡大して見られる。
ルーブル美術館(日本語版)
イメージアーカイブの例として。展示作品が見られる。 フランス語版のイメージデータベース
国立西洋美術館
イメージアーカイブの例として。展示作品が見られる。

ビデオアーカイブ

JAXAビデオアーカイブス
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が公開している。ロケット、衛星、探査機、衛星画像などの映像。ジャンル、カテゴリー、ミッション、キーワードなどをアクセスポイントに検索できる。
Channel J
「報道スタイルのブロードバンド・テレビ・ステーション」
Yahoo! Japan インターネット放送
ストリーミングサービスを行っているサイトがカテゴリ別に並んでいる。

ソフトウェアアーカイブ

*「ソフトウェアライブラリ」とも言う。

窓の杜
MS Windows向けのフリーウェア、シェアウェアを集めたサイト。 ちなみにマックユーザ向けの「林檎の杜」もある。
Vector
MS Windows、Macほかのフリーウェア、シェアウェア、市販版を集めたサイト。ソフトウェアのオンラインショップとも言える。

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インターネットリソース一覧

*「インターネットリソース」とは、インターネットを介して利用できる情報資源 (information resouces) のことで、「ネットワーク情報資源」、「インターネットメディア」ともほぼ同義です。

多様なネットワーク情報資源

伝達速度
非同期 同期



双方向 電子メール| メーリングリスト
ウェブ掲示板
ソーシャルネットワーキングサービス
ネットニュース
ブログ|ミニブログ|プロフ
チャット|ビデオチャット
インスタントメッセンジャー
インターネット電話
インターネットビデオ会議
片方向 ホームページ(狭義)
サーチエンジン検索システム
メルマガ
電子ジャーナル|電子ニューズレター
ファイルアーカイブ
インターネット放送(オンデマンド)
ストリーミングサービス(オンデマンド)
ブログ
インターネット放送(ライブ)
ストリーミングサービス(ライブ)

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